おうちで手作り手ごねパン生活

シンプルな材料を使ったパンの作り方を紹介します。パン作り初心者向けのレシピです。

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  1. 材料
  2. 作り方

パンを実際に作ってみましょう!オーブンと時間さえあれば、今からでも作れますよ!

初めてのパン作り

材料

材料名 重さ
強力粉(カメリヤ) 150g
インスタントドライイースト(赤サフ) 2g(小さじ3/4)
砂糖 15g
バター 25g
30g
牛乳(豆乳でも可) 45g
3g
生地:25g
ドリール(仕上げに塗る):残り

強力粉は何でも良いのですが、まず国内どこの地域のスーパーでも扱っているのはカメリヤだと思います。通販でお好きな物を買うのもいいのですが、初めてのパン作りにはこの標準的な強力粉のカメリヤをまず使ってみることをおすすめします。手に入りやすく1キロ300円前後と値段も手頃ですし、扱いやすいのも魅力です。

▲スーパーで扱っているのは、黄色い色のパッケージです。「日清カメリヤ強力小麦粉」と表記してあります。
★インスタントドライイーストも上記で紹介している赤サフが売っていれば赤サフがおすすめですが、スーパーカメリヤからもドライイーストが出ています。どこのものでもパンは作れますが、「予備発酵不要」と表記してあるものを選んでください。開封後はなるべく空気に触れないようにして冷蔵庫で保管します。保存状態が良ければ半年くらいもちます。

作り方

パン作りの流れに沿ってバターロールの作り方を説明します。

▼当サイト過去記事より抜粋
パン屋さんへ行くと、どれを買おうか迷ってしまうほどの種類があります。
意外なことですが、そのほとんどのパンが同じ流れによって作られます。
⇒同じ流れとはどんな流れ?

1.計量

初めてのパン作り
材料を計量し、下準備をします。

  1. 強力粉は粉ふるいにかけておきます(2度かけるのが望ましい)。
    ※ 粉の固まりが入らないようにする他に粉に空気を入れふんわりさせる役目もあります。
  2. バターは室温に戻し、やわらかくしておきます。
  3. 卵はよく溶いて生地に入れる用とドリール用(仕上げのときに塗る用)に分けておきます。
  4. ドリール用の卵はしばらく使わないので冷蔵庫にいれておきます。
  5. 水を温めておきます。【水、卵、牛乳】を混ぜ、少し温かく感じる程度(30度)の温度になるようにします。
  6. ボウルに材料を入れます。まず強力粉を入れ、手前側にインスタントドライイーストと砂糖を入れます。反対側に塩を入れます。

2.混ぜる

初めてのパン作り
 ボウルの中のインスタントドライイーストと砂糖を目掛けて、【卵・牛乳・水】を混ぜたものを注ぎ入れます。砂糖はインスタントドライイーストのえさになるので、はじめに混ざるようにします。砂糖とインスタントドライイーストを水を加えて混ぜることにより、イースト菌の働きが活発になります。このときに手で混ぜてもいいのですが、水分が多いときに指につくとくっついて扱いにくく感じることがあるので、私はぼこぼこのついていないプラスチックのしゃもじで混ぜています。菜箸で混ぜる方もいるようです。砂糖とイーストがまざってきたと感じたら塩のほうも混ぜ、全体的に混ぜていきます。

3.こねる

初めてのパン作り
 まとまりがでてきたら、手でこねます。(こね板があれば)2をこね板にだし、手にベタベタついてこなくなるまでよくこねます。指につくとなかなか取れにくくなってしまいますので、手の腹のあたりで押し付けるようにしてこねると良いでしょう。
 それぞれの材料がよくなじむように手で揉んだり、生地の端をつかみボウルに叩き付けていきます。叩き付けたり揉んだりを繰り返していくうちに粘りや弾力がでてきます。生地に粘りがでてきて、7割くらいこねあがったところで、バターを2回に分けて加え、さらにこねます。生地の面をその都度かえ、均一になるようにします。表面が滑らかになり、生地を延ばしてみたとき指が透けて見えるくらいに伸びればこねあがりです。丸めて油を塗ったボールに入れます。

4.1次発酵

 ボールにラップをし、一次発酵させます。パン作りにおける発酵とは、糖類(このレシピの材料でいうところの砂糖)を栄養として生地の中の糖分を炭酸ガスやアルコール類に変える イースト菌の働きのことです。炭酸ガスはパンをふっくらとふくらませ、アルコール類はパンに香りと風味を与える働きをします。

⇒イースト菌の働きをお子さま向けにアニメーションで
わかりやすく説明しているサイトを見つけました!!
上記の説明で分かりにくければチェックしてみてくださいね!
『おもしろバイオ教室イースト菌のはたらき』

 イースト菌は温度30度前後、湿度80%に保つことで最も活発に活動(発酵)します。
1次発酵には色々な方法があります。

【発酵方法その1】オーブンを使う場合は40度で2倍〜2.5倍になるまで時間をおきます。目安ですが、大体60分前後です。お手持ちのオーブンに発酵機能があればそれに従ってください。
【発酵方法その2】大きめの鍋やボウルに35度の湯を張り、生地を入れたボウルを浮かべます。湯が冷めてきたら温め直します。全体をシャワーキャップやビニール、ラップなどで覆い、温度と湿度を保つようにして2倍〜2.5倍になるまで待ちます。時間の目安はこちらも60分前後です。
 個人的な感想ですが、この方法が簡単で生地が一番ふっくらと元気になる感じがします。湿度がポイントですね。
【発酵方法その3】夏なら室温で充分です。日当りの良い場所で生地が乾かないように濡れ布巾などをかけて放置するだけで発酵します。ただしその際は40度以上にならないように注意してくださいね。
 ・・・その他は「1次発酵 方法」のようなキーワードで検索してみてくださいね。
 要するに温度を30度前後にし、生地が乾かないような環境に生地を置いて2倍〜2.5倍になれば発酵完了です。
初めてのパン作り 初めてのパン作り
 写真左が1次発酵前、右が1次発酵後です。2倍に膨らみました。ちゃんと発酵できたか確かめるにはフィンガーテストをします。指に粉(強力粉)をつけ中央をおします。10秒くらい待ってみて、指穴がそのまま残れば発酵終了です。戻ってきてしまうようなら発酵が足りません。もう少し延長して発酵します。
 このフィンガーテストは発酵具合を確かめるテストです。パン作りを続けていけば色んなレシピを見てパンを作っていくと思いますが、レシピに書いていなくても、1次発酵が終わったタイミングで行なってみるのが良いでしょう。
 指を差し込んだときに、生地がしわしわになってしまったら過発酵(発酵のしすぎ)です。少しの過発酵なら、2次発酵の時間を少なめにして調節します。過発酵してしまうとパンがぼそぼそして味がまずくなりますので、初めてのパン作りのときには生地の様子を観察し、過発酵には特に気をつけましょう。上記に記載している時間はあくまで目安です。こねあがりの状態や室温など色々なものに左右されますので観察することが大切です。
 発酵を開始した時間、終了した時間、発酵の仕上がり具合をどこかにメモしておくと次にパンを作るときの参考になります。

5.分割・まるめ

初めてのパン作り
 発酵した生地を手で押さえて軽くガス抜きをします。ガス抜きとは、ぶくっとしている部分からやさしくガスを出す事です。手のひらをパーにして、パンパンパンと優しく叩きます。その後は包丁かスケッパーで生地を6等分して丸めます。なるべく均等になるように、できれば重さを量って分けると完璧です。6等分した生地は、切った面が下側になるように生地を送り込んで丸めます。1次発酵後の生地はとてもデリケートです。やさしく扱います。発酵後にこねるのはやめたほうが良いです。以前気になってこねてしまったことがあるのですが、全然膨らまなくなってしまいました。

6.ベンチタイム

 濡れ布巾をかぶせて15分くらい休ませます。丸めているうちに生地は固く締まります。このまま次の成形に入ってしまうと生地が縮んでうまく成形できません。そのため休ませて生地を緩ませます。これがベンチタイムをおく理由です。濡れ布巾をかけるのは、生地が乾燥しないようにする為です。成形している途中でも生地が縮んで扱いにくい場合は、温かい湯につけ固くしぼった布巾をかぶせてもう一度休ませると、作業がしやすくなります。

7.成形

初めてのパン作り 初めてのパン作り 初めてのパン作り
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初めてのパン作り
 成形をします。めん棒と下に敷いたシートなどに、打ち粉(分量外の強力粉)をします。生地を水滴のような形にし、綿棒で延ばしてからくるくると巻きます。油を塗ったオーブンの皿に巻き終わりが下になるようにして乗せます。油を塗るのはくっつかないようにする為なので、クックパーなどを敷いても良いです。

8.2次発酵

初めてのパン作り 初めてのパン作り
 二次発酵をします。生地に霧をふき、40度で20分くらいです。オーブンに発酵機能がある場合はそれに従います。オーブンが2段式になっていたら、オーブンを32〜38度に温めてスイッチを切り、上段に生地を入れ、下段に60度のお湯を入れたバットなどの器を置くと良い状態になります。写真のように、1.5倍くらいに膨らみますので、間隔を空けて並べるようにします。二次発酵後は基本的にはパン生地を触らないようにしますので、並べるときは丁寧に並べます。

9.仕上げ・焼成

初めてのパン作り 初めてのパン作り 初めてのパン作り
 オーブンを190度に設定し、余熱を開始します。その間、生地の表面にドリールを塗ります。生地を痛めないようにそっと優しく、まんべんなく塗るのがポイントです。2度塗りすると更につやつやになります。オーブンで15〜20分焼きます。

完成

初めてのパン作り
 完成!初めてのパン作りに成功したら、携帯でも何でも良いので、写真を撮っておくと記念になるのでおすすめです!上記の写真は私が初めて焼いたパン、バターロールです。パン作りというのは長時間になりますので、作っている時間はどうしても不安になります。ですが、ひとつひとつの作業自体はそれほど難しくはありません。丁寧に作業していけば必ず成功します!



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